東京自由が丘のプライベートジムで、ダイエット・パーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。
ずーっと雨が続いたと思ったら、今度は急にまた暑くなりましたね。
こう気候が急激に変化すると、やはり体調を崩す方が増えてきているようです。
みなさんは、大丈夫でしょうか?
お客様には常々お話させて頂いておりますが、気候の変化、季節の変わり目は、免疫力が下がりやすいので、要注意です。
気候の変化時に、カラダはシステムを変えていく。
気候や、季節が変わると、気温などが変わりますので、恒温動物である人は、カラダの状態を一定に保とうとします。
夏と冬で30度近く変動する環境のため、その外気温に応じたカラダの状態が必要になりますよね?
寒ければ、体温を上げるためにカラダは常に熱産生を必要とします。
逆に暑ければ、体温を下げるために発汗を必要とします。
このシステムの入れ替え時に、カラダは普段以上に栄養(エネルギー)を使うとされています。つまり、いつも以上に栄養を取らないと、カラダを作るため、守るための栄養が足りなくなってしまう、ということです。
普段以上に休養も大切です。
たくさんの栄養(エネルギー)を使うとなると、カラダは疲労するのは想像がしやすいと思います。
疲労が高まるという事は、カラダは休めなくてはなりません。たとえば、
睡眠時間を長くする。
昼寝をする時間をつくる。
活動量を落とす。
トレーニング量を落とす。
などの休養方法があると思います。ご自身のライフサイクルに合わせて、季節の変わり目では、意図的に休養をされることをおススメいたします。
免疫力を保つために。
なぜ、こんな話をしているかといいますと、季節の変わり目によく体調を崩す方がいます。
こういう方は、先ほどのカラダのシステムの変換にエネルギーがとられ、免疫力に必要な栄養が不足した結果、ウイルスなどに免疫システムが負けてしまうと考えられます。
先ほど申し上げたように、季節の変わり目は免疫力が下がりやすいので、普段以上に3大栄養素(炭水化物・タンパク質・資質)を中心とした食事と、睡眠時間の確保や、活動量の調整で、免疫力を保っていきましょう。
私は、意識して栄養と睡眠ををいつも以上に気を付けるように心がけています。全く風邪などもひきません。
油断はできませんが、3年以上欠勤などもしていません。
これからまた機構が変動していくと思いますので、みなさんもぜひ、気を付けてみてください。