東京自由が丘でパーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。

「肩凝りに効きそうです!」

ダイエットでボディラインを引き締めるトレーニング中心にパーソナルトレーニングを受講中の女性のお客様がおっしゃいました。

プッシュアップ(腕立て伏せ)の正しフォームをお伝えしていたことろ、肩凝りの部分が解れて気持ちよかったようです。

以前は他のパーソナルトレーニングジムでベンチプレスやプッシュアップを教わっていたようですが、お腹の使い方と押し方のレクチャーを修正したところ、すごく手ごたえが良かったようです。

トレーニング

正しくカラダを使えば、カラダもキレイに変わっていく!

トレーニング、と聞くと、バーベルを担いだりする筋トレを思い浮かべる方も多いと思います。

しかし、必ずしもおもりの負荷をかける事がトレーニングではありません。

まずは自重で上手にカラダを操作できるという事が、順番としてはもっと大切です。手の付き方、股関節の使い方、お腹の使い方、などなど。そうすると、自然と身体も体幹部から使えるようになり、手足の余分な筋肉への負荷を防ぐ事ができます。

体幹部、いわゆるカラダの中心部から上手にカラダを操作できるようになると、カラダもキレイに引き締まってきます。

上がった方が下がる事で、肩凝りが楽に!

パーソナルトレーニング今回の女性のお客様の場合、肩が上がる癖があり、常に肩の筋肉が拘縮している状態でした。

プッシュアップ(腕立て伏せ)ポジションや、四つ這いの姿勢は、上手に手をついて、土台である体幹部に力を入れる事ができれば、肩は自然と下がる方向に力が働きます。この状態をうまく作れたことで、普段は逆に作用していた肩の筋肉が伸長されて、「肩凝りに効きそう!」と仰ったのが、今回のカラダのメカニズムです。

特に女性は、このプッシュアップポジションや、四つ這いの姿勢が苦手です。根本的に腕の筋肉が弱いケースも多いですが、上記のような手をついて支える姿勢が上手にできていないケースも、非常に多いです。

結果、肩や腕がきつくて・・・

という結果になり、本来のトレーニングの目的を達成できなくなってしまいます。でも、本当はこの姿勢がきれいにとれるよになれば、お腹も、背中も、二の腕もキレイに引き締まりますよ。

更に肩こりもよくなる可能性もあり、一石二鳥ですね!

ダイエットから始まるカラダの健康習慣。
パフォーマンスアップダイエット/パーソナルトレーニング
カウンセリング・お問い合わせは コチラ