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無理な糖質制限をせず、リバウンドしないで痩せたい方へ。

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こちらのページでは、無理な糖質制限をせず、リバウンドしないで痩せる為の、キレイなカラダを作る食事方法についてご紹介させて頂きます。

※キレイなカラダとは、体重や数字ではなく、見た目の美しいしなやかでメリハリのあるボディラインの事をイメージしています。

キレイなカラダキレイなカラダを作る為に、食事・栄養におきましては以下の3つのポイントを抑えておく必要があります。

1、5大栄養素をしっかり摂って、食べながら痩せる習慣を身につける。

2、炭水化物は必ず必要量とる。

3、各栄養素の役割を理解して、食事から内科的疾患を予防する。

世の中には色々なダイエット方法がありますが、一番避けたいのが、食べる量を減らすダイエット方法。カラダに必要な栄養素までカットしてしまうと、筋肉がつかず引き締まらなかったり、肌がボロボロ、体調を壊すなど、不健康なダイエット方法になってしまい、キレイなカラダは作れません。

私が推奨するキレイなカラダを作る為の食事・栄養の取り方は上記3点にポイントをおいています。

炭水化物を食べながらでも、脂質を取りながらでも、リバウンドをしないで、健康的に痩せる事ができる方法です。以下に、詳しくご紹介させて頂きます。

1、5大栄養素をしっかり摂って、食べながら痩せる習慣を身につける。

5大栄養素5大栄養素とは、炭水化物脂質たんぱく質ビタミンミネラル、の5つの栄養素を指しています。すべて人に必要な栄養素で、どれか1つがかけても健康でいる事は難しくなってきます。

よく、○○だけダイエットや、○○カットダイエットなどというように、特定の食べ物だけを食べたり、特定の栄養素を抜いたりする事で、ダイエットを推奨されますが、健康的にきれいに痩せたい方は、5大栄養素の基礎栄養知識を知っておきましょう。

例えば、「脂質を摂ると太る」というのは有名な話ですが、脂質もカラダにとって健康上必要な栄養素です。細胞の材料や、ホルモンの材料でもありますし、保温作用などもあります。確かに、脂質はカロリーが高いですが、実は脂質は太らないという説も、最近では広まり始めています。※太るのは、後述の炭水化物というお話し。

他にもビタミン、ミネラルは脂肪燃焼には欠かせない栄養素です。食事を減らしても痩せない時は、量ではなく、質の問題が考えられます。脂質を燃やす為の栄養素が無ければ、脂質は燃えません。

このように、この5つの栄養素はキレイと健康には欠かせません。食べながら痩せる食習慣を身につける事で、健康的にキレイなカラダを作る事ができるのです。

2、炭水化物は必ず必要量摂る。

ごはん実は、(先述のように)太る原因は脂質ではなく炭水化物です。しかし、炭水化物を必要以上に減らす事は、リバウンドや健康面への大きなリスクを伴いますので、以下のポイントを抑え、必ず必要量は摂取する事を推奨しています。

炭水化物には、①太る炭水化物②太らない炭水化物、そして③余剰に食べ過ぎると太る炭水化物の3つに分類する事ができます。

①太る炭水化物とは、フルーツなどに多く含まれる果糖という糖と、牛乳や乳製品などに多く含まれるガラクトースという糖です。これらは、食べると中性脂肪に変換されてしまうとされています。

次に③余剰に食べ過ぎると太る炭水化物ですが、ごはんやパン、麺類などの主食に多く含まれているブドウ糖という糖です。ブドウ糖は、脳のエネルギーでもあり、血管や骨、内臓器、筋肉の材料のでもあり、カラダにとって最も大切な栄養素でもあります。なので、必ず、カラダの組織を作る為に取らなければならない栄養素です。

しかし、ブドウ糖は必要量以上を摂ると中性脂肪になるとされています。つまり、余剰に摂ったブドウ糖は脂肪へと変わっていくのです。このブドウ糖の必要量(上限値)を見極めて、必要な分だけブドウ糖を摂取する糖質コントロールによって、健康的にダイエットができる=キレイなカラダを作る事ができます。

注意が必要なのは、必要量以下に抑えすぎない事。近年流行りの糖質カットダイエットは、確かに効果は感じやすいと思いますが、必要以上にカットしてしまうと、リバウンドのリスクももちろんですが、筋肉や場合によっては内臓器など、各組織を壊したり、合成できなかったりします。健康上のリスクを伴う可能性が考えられますので、私は推奨していません。

ちなみに、砂糖はブドウ糖と果糖からなりますので、甘いものは脂肪を増やしやすいので、気をつけましょう。

最後に、②太らない炭水化物。こちらは、上記以外の糖です。希少糖や人工甘味料などもこちらに該当しますが、これらは脂肪にはならないので太らないとされていますが、体内に入ってから排出する工程でカラダに負担をかけますので、内科的疾患を引き起こすリスクがあると言われています。太りませんが、食べ過ぎには注意が必要です。

上手に糖質コントロールをする事が、健康的なダイエットのポイントとなります。

3、各栄養素の役割を理解して、食事から内科的疾患を予防する。

栄養のある食事

Pretty woman eating a vegetarian salad

先述のように、5大栄養素は全てカラダにとって必要な栄養素です。更に、見た目だけでなく、体内の環境も食べるものから作られています。

栄養状態(食事)が体調に大きく影響している事は、意外と知られていません。炭水化物を抜く、タンパク質が少ないなどの偏った食生活が原因で免疫力が下がったり、冷え性やホルモンバランスの乱れなどを引き起こしているケースは実は多いです。

これらのアンバランスや、部分的な不足は、このような体調不良など内科的な疾患を引き起こす可能性を秘めています。当たり前の事かもしれませんが、カラダの中も外もキレイになる為には、栄養バランスが大切です。

しかし、世の中の多くの情報が錯綜しています。情報に流されない為にも、まずは少し栄養の知識を学んでみて頂くと、皆様にとって、何が必要で何が不必要なのかが整理できるようになってきます。

 

キレイなカラダを作る方法 栄養編は以上になります。

栄養のカウンセリングを受けたり、パーソナルトレーニングで食事の管理を受ける事は、一生涯に役立つ情報を得られるチャンスでもあると思いますので、機会がありましたらおススメ致します。

我流より、プロに教わるのが時間的、効果的にも近道であると思います。

最後に、「食」は「人を良くする」と書きます。食事を意識する事は、あなた自身の何かを良くするためでもあるかもしれません。是非この機会に、食事への意識を見直してみてはいかがでしょうか?

 

カウンセリング・お問い合わせは コチラ

 

 

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