東京自由が丘のプライベートジムで、ダイエット・パーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。
トップページに体型分類のボディメイク戦略の紹介と例を追加しました。
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骨盤に対して胸部がやや小さく、スレンダーボディではあるが、骨盤や胸郭が歪んでもウェストは常にくびれている。A型は、下半身を細くするのに限界があるため、上半身の筋ボリュームをつける事で、バランスを整える。
骨格ラインを整えると共に、胸周りのアウターマッスルのトレーニングで筋ボリュームアップを狙っていく。下半身は脂肪がつきやすいので、栄養とエクササイズでむくみセルライトの改善を行う事も必要。
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例えば上記のように分析していきます。
A型体型の場合、「下半身を細くしたい。」「上半身はすぐに痩せていく」「お尻を小さくして、ももの張りを取りたい」などの悩みが多くあります。
下半身に脂肪がつきやすく、上半身は比較的細いのが特徴です。
上半身と下半身のバランスが異なるので、上半身と下半身でウェイトの重さの設定や、回数の調整が必要になります。
また、栄養コントロールでむくみやセルライトが溜まらないようにしていきます。
少し補足も踏まえて紹介させて頂きましたが、A型体型は、日本人のなりたい体型Top10の芸能人の半分がA型だったという情報もあります。
日本人の女性は上半身はスリムだけど、くびれがしっかりとほしい方が多いように思います。
体型分類を実施する事で、黄金比率(ゴールデンバランス)にする為に、ボディラインの各パーツを
・あと何センチ細くすればいいのか?
・逆に、あと何センチ筋ボリュームをつけるべきか?
などを測定、判断する事ができます。
A型やI型の方のように、胸郭が小さい方は、下半身とのバランスをとってくびれを作りやすくする為に、上半身の筋力トレーニングもしっかり行うと、ボディラインにメリハリがでてより美しく見えます。※下半身を細くするのにも限界がある為。
ただ単に、体重を落として痩せるのではカラダはキレイに引き締まりません。どこの部位をどのくらい落とすのか、や、どのくらいボリュームを付けるのかなどを、骨格体型にあったダイエット・ボディメイクまで考える事で、より締まったカラダが手に入ります。