東京自由が丘で、一生続く健康美人を作り出す、エターナルビューティートレーナーの江川陽介です。
光文社さんから発行されている女性雑誌「美スト」の最新10月号にて、「尻トレ」が紹介されていました。
その中の言葉を借りまして『続々増えてます!ヒップ専門サロン』というのが今日のタイトルです。
近年の業界の傾向では、パーソナルトレーニングジムがどんどん増え、それぞれが特徴を打ち出していかないと、人気エリアではなかなかお客様に選んで頂けない時代となってきています。
そこで、特に人気が高いのが『美脚・美尻』や『ヒップ専門サロン』といった脚の悩み改善に特化したトレーニングジムです。
女性向けのカラダの悩みアンケートなどでも、必ず下半身のカタチやラインが上位に入りますし、私のもとにいらっしゃるお客様も、脚のラインを綺麗にしたい、ヒップアップをしたい、という目標を持たれている方は非常に多いです。
どうしたら美脚・美尻になれるの?
私は『美脚・美尻』を専門にはしていませんが、全身どこでもスタイルメイクしていますので、美脚・美尻のトレーニングもかなりの頻度で行っております。
直近では「そのお尻、何かしてるわね!?」と全国で人気のあるヨガの先生に初めて会った時に言われたというお客様もいらっしゃいました。
美脚・美尻を作る為のポイントは、
① 脚の骨格ラインを整えるインナーマッスルのトレーニングから行う事
② 下半身に適切な柔軟性を持たせる事
③ お尻やもも周りのトレーニングによって、筋ボリュームをつけてメリハリをつける。
この3点が主なポイントになります。
一般的には、③の筋トレが紹介される事が多いですが、理想を言えばこれは①と②が整っている事が条件です。そうしないと、綺麗な脚のラインや、お尻のカタチなどが作れないからです。
① 脚の骨格ラインを整えるインナーマッスルのトレーニング
カラダのどこの部位もそうですが、骨の位置をコントロールしているのはインナーマッスルです。
股関節などの骨の位置が本来あるべき位置からずれていると、そのズレをカバーする為に、アウターマッスルが代償して支えてくれますが、これが良く言う「ももの前側の筋肉がついてしまう」「外側が張っていて太い」といった原因でもあります。
またO脚やお尻の弛みなどの原因でもあります。
インナーマッスルからしっかり鍛える事で、「細くてきれいな脚のラインと上がった美尻」の土台を作る事ができます。
まずはインナーマッスルからしっかりと鍛えて、美脚・美尻の土台を作っていきましょう。
② 下半身に適切な柔軟性を持たせる事
美脚・美尻作りには、適切な柔軟性を持たせる事も大事です。
しっかりと柔軟性のあるカラダは、筋の弾力性があり、血流の流れが促される事で栄養が行き渡り、脂肪も燃えやすく(つきやすく)なります。
インナーマッスルで骨の位置を支えられるようになったら、筋の長さと弾力のある美脚ラインを目指していきましょう。
③ お尻やもも周りのトレーニングによって、筋ボリュームをつけてメリハリをつける。
専門用語でいうと、 ①が安定性 と ②が可動性 です。
ここまでで、O脚などの脚のラインは綺麗に改善されてきている段階なので、ここの綺麗な土台の上に、筋トレによって筋ボリュームによるメリハリをつけてあげる事が、多くの方が憧れる美脚・美尻のボディラインとなります。
ここに、同じ考え方で更に全身のボディバランスを考えて、姿勢やくびれのトレーニングなどを行っていくと、全身のバランスのとれたメリハリボディ作り上げる事ができます。
いきなり筋トレ!も間違ってはおりませんが、専門的なパーソナルトレーニングでは、このような過程を踏みながら、美脚・美尻の土台から作っていきます。
とはいえ、やはり脚の骨格にも個体差があります。
これはパーソナルトレーナーや専門家でないと判断が難しい事ではありますが、最終的にはやはり骨格の個体差があります。
例えば、偏平足や足首まわりの機能低下や、ひざ下O脚、歩き方、体幹の機能低下、更には食事改善が必要なケースなど、先程の①、②、③に加えて、事前にチェックしておく必要があることもたくさんあります。
私の場合は、このようなカラダの評価をしたうえで、完全オーダーメイドでパーソナルトレーニングメニューをお作りしています。
美脚・美尻を専門にはしていませんが、東京自由が丘で美脚・美尻トレーニングのできる環境をお探しでしたら、お任せ下さい。