東京自由が丘でパーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。

もしダイエットは年明けから!と考えている方がいるとすれば、とてももったいないです。

体重の増加を防ぐ簡単な方法があるとしたら、今からやっておいた方が良いと思いませんか?

今日は、誰でも簡単にできる、「週1回の体重測定で、体重の増加を防ぐ。」方法と理由について、ご紹介致します。

体重測地 画像

なぜ、週1回の体重測定が体重の増加を防いでくれるのか?

もちろん、体重計に乗っただけで体重が増えなくなるわけではありません。

週1回体重計に乗る事で、

今何キロなのか。

先週に比べて体重が増えたのか、減ったのか。

どのくらい増えたのか。どのくらい減ったのか。

増えていたら、なぜ増えてたのかを振り返り。減っていたら、なぜ減っていたのかを振り返る。

など。

週にたった1回、体重計に乗る習慣を身につけるだけで、これらの情報を簡単に知る事ができます。

つまり、体重計に乗る事は、ダイエット・ご自身の体型への意識を変える行動の第一歩になります。結果を出す為の4つのステップは、

思考 ⇒ 行動 ⇒ 習慣 ⇒ 結果

でしたね。もちろん正しい知識は必要ですが、まずは現状を知り、どのように体重が変動しているのかを見るという行動(アクション)から始めてみてはいかがでしょうか?

新年になるまでに体重が今よりも増えていたら、ダイエットが・ボディメイクはその分大変になります。今のうちに、意識を変えて増やさないようにするのも良いんではないかと思います。ウェスト 画像

週1回の体重測定で、体重の増加を防ぐ方法。

実際には、週に一回、同じ時間に、同じ環境で測定するのがベスト(フェア)です。

曜日は、(個人差はありますが)水曜日の朝がベターです。

なぜ水曜日なのかと言いますと、週の真ん中が、一番前後のライフサイクルの影響を受けにくいからです。月曜日は、週末の食事の影響を受けやすいので増加している可能性も高いでしょう。週の真ん中になるにつれ、通常の生活になると仮定すれば、最もアベレージな数字になるのではないかと思います。

もちろん、人により生活は異なりますので、前後のライフサイクルで影響を受けにくい日を設定して頂くと良いです。

そしてなぜ朝なのかと言いますと、朝が一番日中の食生活や活動の影響を受けにくいからです。夜は、その日に食べたものや食べた時間によっても、体重が増減してしまいますので、なかなかフェアに比較しにくいです。

また、同じ時間、お手洗い後、朝食前など可能な限り条件は揃えておきましょう。

まとめますと、フェアな条件で、週に一回測定・比較できれば良いという事になります。

繰り返しになりますが、測定は手段で、目的ではありません。測定をする事により、意識付けをする事が大事です。

カレンダー

目標の設定は、大切に。

今回は、簡単に始められるダイエットの習慣作りという事で、「まずは週1回の体重測定を」紹介させて頂きました。ただ測定してみているだけではさすがに意味がありませんので、みなさんのステージに応じて、維持するのか、減らすのか、などの目標は設定しておくと、さらに効果を発揮します。

ぜひお試しください。

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