『理想の体型(ダイエット)』『痛みの改善』『疾病の予防』であなたの人生をバックアップする
自由が丘・二子玉川で唯一の 生涯健康なカラダを作るパーソナルトレーナー 江川陽介 です。

 

先週、月に1回都内の治療院開催される勉強会へ行ってきました。

非常にカラダの本質的な部分を学べ、毎回新しい発見があります。

今回は、顎関節や噛み合わせが、頸椎に及ぼす影響や姿勢にどう影響するのかなどについてのトピックを、顎の成り立ちから、人の顎の特異性などから考えていきました。

顎関節や噛み合わせ、噛み癖が悪いと、姿勢は歪み、姿勢も悪くなります。

 

これは、一般的に筋肉の左右差などと考えられますが、それに加えて腹圧の低下が併発しているケースが多いです

特に、首・肩が前に出る猫背の姿勢の方や口が空きやすい方は、要注意です。

人の顎の本来の役割は、 ①噛むため ②しゃべるため

ですが、上記のように、顎と姿勢、腹圧の関係性も非常に密接なので、

姿勢改善には、顎と噛み合わせの評価も加えていきたいと思います。

 

その他にも、歯の役割と食性の関係と、カラダとのつながりを考えていくと、面白いことが分かりました。

人の歯には3種類あり、それぞれ役割があります。

前歯(削り取る=野菜)
犬歯(割く=肉)
臼歯(すり潰す=穀物)

これらからわかる事は、

「歯の形状を見ると、その食性・食事のバランスが分かる」という事です。つまり、

『歯の形状を見れば、その生物が何を主食にしていて、どんな栄養を必要としているかが推測できる』

という事です。

では私達人はどうでしたか?上記のように、肉を食べる為の歯、野菜を食べる為の歯、穀物を食べる歯とありますね。

ここからも、炭水化物、たんぱく質、ビタミン類などの栄養を摂る必要性を考えさせられます。

 

今回も、『顎(アゴ)』というキーワードから、カラダ作り、姿勢改善、食事指導につながる非常にユニークかつ本質的な情報でした。

昔から、よく噛んで食べなさいというのは、よく言われましたが、

たくさん噛む、という事は現代人にとって本当に大切なことなんですね。

 

「最高の人生は、健康なカラダ作りから。」

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ー Personal Trainer  江川陽介 ー