東京自由が丘のプライベートジムで、ダイエット・パーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。
前回に続き、私が取り入れている専門的評価システムS・O・A・Pについて詳細をご紹介させて頂きます。
あの有名人がやっていた方法でトレーニングしたのに、同じように結果が出なかった・・・
そんな経験はありませんか?
人のカラダはそれぞれ特徴が違います。骨格形状も違います。
それらを分析した上で完全オーダーメイドのトレーニングを正しく処方するので、効果・効率が高まっていくのです。
Subjective Data(主観的情報)
まず最初は、お客様の「トレーニング目的・目標イメージ」「自覚症状」などを確認します。お客様自身が考えられている事や、感じている事をトレーナーと共有する事で、本人様自身のカラダへの認識を確認します。
・目標確認シートの記入
・ボディカウンセリングシートの記入
・食習慣確認シートの記入
など、トレーナーがヒヤリングしながらお客様の情報を確認していきます。
Objective Data(客観的情報)
主観的情報を基に、トレーナーが客観的にお客様のカラダの情報を分析していきます。
・姿勢分析
・カラダの評価システムを用いた、動作分析
・体組成測定
・食事カウンセリング
・体型分類の分析
など、お客様のカラダの「今」を知ることが、トレーニングメニュー作成の貴重な情報源となります。
Assesment(評価)
主観的情報、客観的情報をもとに、「目標に対する現在の問題は何か?」「どう改善していくのか?」を評価・分析します。
Action of Plan(実践)
これまで評価した結果をもとに、お客様の目標達成へ向けて、完全オーダーメイドのパーソナルトレーニングメニューを実践していきます。
ほかの誰とも同じではない、あなたのカラダに合わせたあなただけのオリジナルトレーニングメニューとなります。
結果を出すために。
腰が痛い → 腹筋が弱いから
本当にそうでしょうか?
答えは、YES と NO と両方あります。腹筋が弱いケースと、そうでないケースがあるということです。
腹筋強化をすると、悪化するケースもあります。
この場合、原因の特定が間違っています。
正しい原因の特定(評価) → 正しいアプローチ → 結果がでます。
原因を特定しない(評価なし) → 誤ったアプローチ → 結果はでません。
結果を出すために、トレーニングを始める前には、カラダの評価で原因の特定をする事はとても大切だと考えています。