東京自由が丘でパーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。

連日の気温の急変化が大きく、風邪やインフルエンザ(過去5年で最多!)が流行ってきているようです。特にダイエット中の方は、免疫力が下がりやすくなりますので、ご注意下さい。

今日は、ダイエット中でも知っておきたい、風邪やインフルエンザを予防する、免疫力を高める3つのポイントをご紹介致します。

ダイエット中でも風邪やインフルエンザを予防し免疫力を高める3つのポイント。

① 栄養状態(食事)

② 休養

③ 対策予防

これらをしっかり行って頂く事で、ダイエット中でも免疫力を高めて病気を予防する事ができます。

それでは、それぞれを具体的にみてみましょう。

① 栄養状態(食事)

食べ物 画像 こちらのサイトでは何度か紹介しておりますが、季節の変わり目の体調不良は、気候の変化に対応するためのシステムを変えていく時に、カラダがエネルギーを普段以上に必要とするからです。一つのカラダの中で、免疫とシステム転換とが栄養の取り合いをしている状態です。こういう時期は、普段以上にエネルギーを使うため、免疫に必要な栄養が足りなくなりやすい=風邪などを引きやすい。というのが、季節の変わり目に体調を崩しやすい理由でしたね。

つまり、普段以上に免疫を高める為の栄養が必要となるという事です。ダイエット中は、場合によっては必要な栄養素が不足する事も多いため特に免疫が下がりやすくなります。

では、ダイエット中でも免疫力を高めるにはどんな栄養を摂れば良いのでしょうか?

● ブドウ糖

● たんぱく質

● ビタミンC

● ビタミンA

この4つの栄養が重要となります。ダイエット中のブドウ糖の摂取には、ごはんがおススメです。たんぱく質の摂取も考えると、「卵かけご飯」がおすすめです!

ダイエットに卵かけご飯

ビタミンⅭの多い食品は、

野菜 ⇒ パプリカ、芽キャベツ、ブロッコリー・カリフラワー、その他、ピーマンやゴーヤなどに多く含まれています。

果物 ⇒ アセロラ、ゆず、柿、レモン、その他、キウイ、イチゴ、グレープフルーツなども多く含まれています。

中々これらを食事でとれないという方には、ビタミンⅭのサプリメントもおススメしています。

ビタミンAの多い食品は、 ※レチノールとB‐カロテンから摂取できます。

レチノール ⇒ 鶏レバー、うなぎの蒲焼き、ホタルイカ、卵 など、動物性食品に多く含まれています。

B‐カロテン ⇒ にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、しそ、春菊 など、緑黄色野菜に多く含まれています。

手軽に摂取しやすいのは、卵や緑黄色野菜が便利だと思います。レチノールとB‐カロテンは半分半分の割合で摂るのが適正とされています。

② 休養

睡眠 画像先ほどの話のように、季節の変わり目はエネルギー(栄養)をたくさん使いますので、①エネルギー(栄養)摂取の観点ともう一つ②エネルギー(栄養)の節約という観点があります。

余分にエネルギー(栄養)を使えば、その分エネルギー(栄養)が不足します。ですので、風邪やインフルエンザ対策で免疫を高めるためには、休養、特に睡眠時間をとる事も大切です。

ダイエット中、季節の変わり目、睡眠不足、この3つが重なると、体調を崩してしやすいので、気を付けて下さいね。

ポイント③ 対策予防

3つ目のポイントは、 うがい ・ 手洗い ・ マスク(喉の保湿) です。シンプルですが、これが有効な対策予防になります。

手洗い特に、喉のうがいと保湿は重要です。マスクをする事で、のどの保湿ができますので、粘液が保たれ、菌の侵入を防ぐ事ができます。喉を乾燥させないようにする対策として、常時マスクをする事をおススメします。

私も、冬場はマスクで予防をしています。夜など乾燥しやすい時も、マスク着用はおススメです。

 

以上、ダイエット中でも知っておきたい、風邪を予防する免疫力を高める3つのポイントでした。

「毎年、体調を崩します。」という方は、是非試してみて下さい。

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