東京自由が丘でパーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。
「ダイエットは食事が9割、運動が1割」最近ではこのように言われ、その情報も浸透してきました。私も、これには基本同意します。
ただ、そうではないケースもあるという事を、今日はお伝えさせて頂きます。
※特に、体重を落とすだけを目的とせず、ボディラインを整えて見た目も痩せたい方向けの内容となります。
運動が3割くらい必要な場合もある。
しかし、中には生活活動強度が低く、日常でほとんどエネルギーを使わない方もいらっしゃいます。
このような方は、少し食べるだけですぐ太りやすかったり、食事改善をしても食事量少なめにする必要がでてきます。
そうすると、食事自体も質素なものになってしまい、我慢のストレスもかかる為、長く継続できなくなる可能性が高いです。
そんな時は、運動の要素を増やす事を考えてみましょう。
特に、体脂肪を落とすなら有酸素運動(ウォーキングや水泳、サイクリングなど)を行います。
カラダを引き締めていきたいのであれば、有酸素運動と、筋力トレーニングでボディラインを引き締めていきます。
このように、運動の比率をあげると、変わりやすいケースもあるという事を覚えて頂けたらと思います。
ダイエットで運動を取り入れるメリット。
食事が9割、運動が1割となると、ほとんど運動はいらないのではない事になります。しかし、この1割の運動こそが、体重という数字ではなく、見た目を変える大事な要素になってきます。
運動、特に筋力トレーニングを行うメリットとして、ボディラインをより引き締める事ができ、見た目を大きく変化させるができるのです。
運動(トレーニング)によって、筋肉がつく、筋肉に締まりが出る、姿勢が良くなる、などの効果があり、食事だけで痩せる時よりも見た目がしっかりと変わっていくのです。筋肉がつきやすい、姿勢が良くなる、という事は、リバウンドもしずらい体型にもなります。
食事で頑張るのもいいですが、この1割をないがしろにせず、運動によるボディライン変化への価値をしっかりと抑えておきたいところです。
以上、本日はダイエットでは食事が9割、運動が1割、ではない場合もある、という事についてご紹介させて頂きました。
ダイエットから始まるカラダの健康習慣。
パフォーマンスアップダイエット/パーソナルトレーニング
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