自由が丘・二子玉川エリアでダイエット・パーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。
前回に引き続き、ダイエットで継続的に結果を出す為の4つの段階の2つ目、「行動」の段階をご紹介します。
前回の、 ①思考 → ②行動 → ③習慣化 → ②結果 の ①思考 の段階と合わせてみてみましょう。
「なぜ、ダイエットしたいのですか?」
「どうしたら成功できると思いますか?」
この2つの質問に答えて頂くところが、思考をリセットする為のスタートでした。
では、この質問に答えられた人は、やり方は分かった訳です。
ここでもう一つ質問です。
『あなたはそれをやりますか?やりませんか?』
という事です。
行動に移せば変わりますし、やらなければ変わりません。
前回も書きましたが、結果を出している方は、何らかの行動を続けているからこそ、良いカラダでいるわけです。
まだ楽して痩せようとしている方は、もう一度、思考をリセットして下さいね。
もう少し、行動について具体的にしていきましょう。
人が行動を起こすには、大きく2つのパターンがあります。
① 強く感情が動いた時
② 行動をせざるを得ない環境
①の強く感情が動いた時とは、例えば
「一生に一回の花嫁姿できれいにドレスを着たい!」「夏のハワイ旅行で自信持って水着を着たい!」「痩せて旦那さんを惚れ直させたい!」など、理由はいろいろありますが、感情がぐっと動いた時に、人は行動を起こします。
いわば、ダイエット・ボディメイクは目的を達成する為の手段で、真の目的は感情が動いた理由の法のはずです。
②の行動をせざるを得ない状況とは、例えば
「毎週パーソナルトレーニングジムに通って、週2回トレーニングとトレーナーに食事のチェックをしてもらう」というような、やらざるをえない環境に身を置くということです。
実際、パーソナルトレーニングを受ける理由で、「自分一人ではやらないから」という方は非常に多いです。パーソナルトレーニングに通って指導してもらえれば、やるわけです。
どうしても自分では行動するところまで感情が動かないけど、理想の体型があるなら、パーソナルトレーニングを活用する方が成功する可能性は高いです。
そういう方は、活用するべきだと思います。
行動をし続ける事=習慣化する事が、継続的に良いカラダでいる為のポイントです。
まとめ
・やり方が分かったら、あとはやるかやらないかである。
・人が行動を起こすパターンは2つ① 強く感情が動いた時 ② 行動せざるをえない環境
行動せざるをえない環境は、パーソナルトレーニングを活用する価値を教えてくれます。
・理想のカラダをキープしている方は、行動を起こし続けている人。
次回は、いよいよ習慣化について、ご紹介します。