ステーキ東京自由が丘のプライベートジムで、ダイエット・パーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの江川陽介です。

ダイエットされている方で、特に筋肉量の少ない女性にもおススメしているのが、お肉をしっかり食べて下さい。という事です。

ステーキの主成分は、たんぱく質と脂質です。

たんぱく質は、カラダの血となり筋肉となる、非常に大切な栄養素です。たんぱく質は別名「プロテイン」、ギリシャ語で「最も重要なもの」という意味があるそうです。

むかしから、人間にとって、たんぱく質=プロテインはカラダにとって大切なものという事が分かっていたようですね。

ステーキ肉は脂が多いから太りそう・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、太るのは炭水化物の摂りすぎた分です。もちろん、脂の摂りすぎは内臓に負担がかかりますので、ほどほどにされると良いですが、赤身の多めのステーキ肉1枚くらいでは全く問題ありません。

炭水化物を、摂りすぎると太る。

炭水化物を食べると、カラダの中でグリコーゲンというものになって、身体を動かすエネルギーとして貯蔵されています。肝臓や筋肉、血中に蓄えられています。その貯蔵量には限界があり、限界からあふれた分が中性脂肪となって、カラダに貯蔵されていきます。

つまり、炭水化物は摂りすぎると太りますが、必要量までは太らないという事になります。

最近、糖質制限のダイエットが流行っていますが、神経質になりすぎて、糖質をカットしてしまっている人もいるようです。これは、辞めた方が良いでしょう。炭水化物、中でもブドウ糖という栄養素は、脳を動かしたり、筋肉や内臓の組織の材料にもなります。健康という意味でも、ダイエットという意味でも、欠かせない栄養素になります。

確かに、糖質カットでカラダに蓄えられたグリコーゲン(わかりやすく言うと炭水化物)を枯渇させると、カラダの緊急事態のサイクルが回りだし、脂質の燃焼も高まり、体重もスピーディーに落ちますが、カラダの組織を壊しながら、負担をかけながら行うシステムである以上、健康的と考えにくいので、私はおススメしていません。

リバウンドのしたくない方も、少しゆっくりの減量でも、炭水化物を取りながら減らすことをおススメ致します。おにぎり

簡単にできる、おススメのダイエット法

私がおススメする、健康的でリバウンドもしない減量方法は、今の食事から炭水化物の量を少し減らしていく方法です。

炭水化物以外の食事はあまり変えなくてよいので、ごはんや麺類、パン、お菓子、甘いもの、ジュース類、果物、このあたりの摂取量を2~3割ずつ減らしていきます。

1週間に1回、体重・体脂肪率の測定日・時間を決めて、体重が減るかどうか見てみましょう。

体重の増加が止まったり、少し減っていれば、GOOD。

変わらなければ、まだ少し多い可能性か、生活の活動量が低いなど、別の要因も考えられます。

もちろん、先程のたんぱく質やビタミンやミネラルの摂取も重要にはなりますが、淡水化物を摂りすぎている場合は、上記の方法で効果を試してみると良いでしょう。

個人で行うのに不安のある方は、お近くの専門家やスポーツクラブ、パーソナルトレーニングジムなどを活用頂くと良いでしょう。

 

最高の人生は、健康なカラダ作りから。
あなたの明日(未来)のカラダを作るパーソナルトレーニング
ー Wellness Life Partner  江川陽介 ー
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